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昨日の夜はあまり機嫌がよくなく、ポケをする気すら起きぬまま寝ました。
こういうときは大抵朝まで機嫌が悪いのですが、今日は違いました。
良い夢見れたからだよ!
久々に早く寝た所為もあり、すごく良い夢でした。
内容はボーカロイドの鏡音の現代学園パラレル。
私の中では鏡音は双子、姉弟、従姉弟、幼馴染、同級生なんでも来いなんです。
まぁ、あの二人の間柄って元々は一緒と言うものですから、どれも当てはまり、
どれも当てはまらないわけなんですが、その辺は置いといて。
内容がすごく良かったので、短いながらも小説風に送らせていただこうと思います。
見たくない方はスルー。
小説は下の小説風味はこちらからどうぞ。(リンレンです)
今更気づきましたが、レンとリンこそが近頃で一番学生服の似合う子なんじゃないだろうかと思う。
実年齢14歳。問題ないし! 金髪だし、眼鏡だし(←これは私の趣味)!
今更気づいたが、萌えない訳がなかった。
あの二人の気持ちを惜しみもなく表した素直さが大好きです。
ちょっとだけ、レンの方がませてて、純粋なリンに振り回されるのが好み。
嫌なことでも、リンだからこそ引き受けてしまうレンが可愛いと思う。
こういうときは大抵朝まで機嫌が悪いのですが、今日は違いました。
良い夢見れたからだよ!
久々に早く寝た所為もあり、すごく良い夢でした。
内容はボーカロイドの鏡音の現代学園パラレル。
私の中では鏡音は双子、姉弟、従姉弟、幼馴染、同級生なんでも来いなんです。
まぁ、あの二人の間柄って元々は一緒と言うものですから、どれも当てはまり、
どれも当てはまらないわけなんですが、その辺は置いといて。
内容がすごく良かったので、短いながらも小説風に送らせていただこうと思います。
見たくない方はスルー。
小説は下の小説風味はこちらからどうぞ。(リンレンです)
今更気づきましたが、レンとリンこそが近頃で一番学生服の似合う子なんじゃないだろうかと思う。
実年齢14歳。問題ないし! 金髪だし、眼鏡だし(←これは私の趣味)!
今更気づいたが、萌えない訳がなかった。
あの二人の気持ちを惜しみもなく表した素直さが大好きです。
ちょっとだけ、レンの方がませてて、純粋なリンに振り回されるのが好み。
嫌なことでも、リンだからこそ引き受けてしまうレンが可愛いと思う。
「リンのことなんか、何も分からないくせに!」
そう言って彼女は自分の手を払いのけ、廊下を走っていった。
あまりの驚きに、自分は追いかけることさえ忘れ、佇んでいた。
我に返ったときにはもう、彼女の姿はなく、代わりに部活帰りの友人達が目に入る。
「なんなんだよ……ったく!」
さっきまであいつの手を掴んでいた腕を見ながら、やり場のない怒りをぶつける。
自分達は特定の関係であり、また、その特定と言う言葉が当てはまらない関係でもある。
空気のような存在。それが一番近い言葉。
いて当たり前。互いの気持ちがすぐ分かる。一緒の存在。
だから、分からないくせに、なんて言葉言われるとは思わなかった。
「そんなの、分かってたよ……」
そう。本当は分かってた。でも、言えなかった。
自分はリンじゃない。自分はリンほど素直じゃない。
リンは純粋で子供っぽい。自分は卑屈で年相応。
だから、リンみたいに言葉にするのが苦手なんだ。
その言葉を言うのが恥ずかしくて、知らない振りをしてた。
でも結局、泣かせたのは事実。
「まぁ、行き場所は分かるけどね……」
暗がりの校舎の中、自分は走り出す。
いくらの人とぶつかっただろう?
途中、皆が驚いた目をしていたのだけはよく分かった。
だってそうでしょう? 女の子がなきながら学校を飛び出しているんだもん。
普通誰だって振り向くし、気になる。
でもね、そんなことさえどうでも良いくらい悲しかった。
「レンのバカ」
ご丁寧に靴まで履き替えて、学校の裏口の辺りまで飛びしてきた。
そこで漸く一息つき、あいつの悪態をつく。
だって、あいつが悪いんだよ?
どれだけ、頼んでも、言っても聞いてくれないあいつが悪い。
「たった、それだけなのに」
リンは、レンに『好き』ていって欲しかっただけ。
リンはミクちゃんもみんな好き。だから、好きってて言う気持ちが言葉になり、口から出てくる。
そんなに恥ずかしい物じゃない。寧ろ、リンは嬉しい。
その言葉を言うと、みんな笑ってくれるから。
でも、レンは言ってくれない。恥ずかしいのは分かってる。
でもね、いくらリンとレンは言わなくても通じるって言っても、やっぱり不安。
だから、言って欲しかった。でも、レンは言ってくれなかった。
そしたら、不安がどんどん大きくなって、涙が溢れた。
泣きそうになりそうだったから飛び出した。
でも、途中でレンにつかまって。でも、腕を払いのけて、ここまで走って来た。
きっと、レンは怒ってる。リンも戻りたくない。
「このまま、帰ろう……」
暗くなって、裏道の出口に差し掛かった。
出口は川原。
ここまで来れば、流石に人通りは少ない。泣いた顔も気づかれずに帰れる。
これ以上、私も、彼も傷つかなくて済むから。
「リン!」
「!?」
川原へと上るスロープ。
その途中で背後から声がした。
どうして? 何でここにいるの?
リンは探して欲しくなかったから、学校を飛び出したのに。どうしてみつけられたの?
スロープの辺りにはニ、三人の先輩達の姿見えた。
その先輩達もレンの声にびっくりしてリンを見る。
逃げなきゃ。
怒られる。
不安になる。
傷つく。
足早にスロープを登ろうとした。
「希望(のぞみ)って、こういうことだろ?」
逃げ出そうとした、リンを捕まえた自分がいた。
思わず、そのまま引き寄せて、必死に抱きしめた自分がいた事のもまた一緒の時。
人目が気になる?
冗談。今となってはどうでも良いこと。
リンを泣かすことに比べたらどうってことない。
「ち、ちが……」
抱きしめられたことに呆然として、抵抗するのも忘れた。
本当なら嬉しいはずだけど、人目が気になる。
必死に払いのけようとしたけど、レンの力は強く、全然はなれない。
おかしい。私のほうがお姉ちゃんだったはずなのに。
どうして? リンの方が上だったはずなのに。
「レンのばかー!」
漸くリンの口から聞けた言葉はそれ。
そんでもってすごい勢いで殴られた。
バカとは酷いんじゃないですかリンさん?
自分としては一世一代の勇気振り絞ったつもりなんですよ?
「お前殴る奴があるか!」
「だって、レンがリンのこと抱きしめるのが悪いんだもん!」
「お前が好きって言えって言うから……」
「今のは好きじゃないもん! 抱きしめただけだもん!」
「オレは好きでもない奴を抱きしめるほど、バカじゃない!」
本当は言い合いをしなくても分かってる。
だって、自分達は一緒の存在。
気持ちはいつだって一緒。
「レン!」
「な、なんだよ……」
ものすごい勢いで、リンがレンを睨む。
「リンはレンガ大好きなのです。レンはリンが嫌いですか?」
「……いってねぇーよ。そんなこと」
久しぶりに見た。
鏡写しのように一緒の笑顔で笑う相手を。
その笑顔を知るのはお互いだけ。
気を利かせて帰ってくれた先輩方に感謝します!
思ったよりは長くなってしまいました(汗)
こんな夢を見まして、うわ! 今日ついてると思って朝からテンションがあがりました。
鏡音好きが一気にヒートアップ。
また何らかの形でこんな夢見れると良いですね。
因みに、レンは白のワイシャツ。インカム付きでコードを胸ポケットに入った機器につけています。
リンは薄茶のカーディガン(ちょっとだぼっとしたやつ)に紺セーラーでした。
周りから見ると、ああなかの良い子たちだなと微笑ましくなる関係です。
本当、良い夢見れました。
そう言って彼女は自分の手を払いのけ、廊下を走っていった。
あまりの驚きに、自分は追いかけることさえ忘れ、佇んでいた。
我に返ったときにはもう、彼女の姿はなく、代わりに部活帰りの友人達が目に入る。
「なんなんだよ……ったく!」
さっきまであいつの手を掴んでいた腕を見ながら、やり場のない怒りをぶつける。
自分達は特定の関係であり、また、その特定と言う言葉が当てはまらない関係でもある。
空気のような存在。それが一番近い言葉。
いて当たり前。互いの気持ちがすぐ分かる。一緒の存在。
だから、分からないくせに、なんて言葉言われるとは思わなかった。
「そんなの、分かってたよ……」
そう。本当は分かってた。でも、言えなかった。
自分はリンじゃない。自分はリンほど素直じゃない。
リンは純粋で子供っぽい。自分は卑屈で年相応。
だから、リンみたいに言葉にするのが苦手なんだ。
その言葉を言うのが恥ずかしくて、知らない振りをしてた。
でも結局、泣かせたのは事実。
「まぁ、行き場所は分かるけどね……」
暗がりの校舎の中、自分は走り出す。
いくらの人とぶつかっただろう?
途中、皆が驚いた目をしていたのだけはよく分かった。
だってそうでしょう? 女の子がなきながら学校を飛び出しているんだもん。
普通誰だって振り向くし、気になる。
でもね、そんなことさえどうでも良いくらい悲しかった。
「レンのバカ」
ご丁寧に靴まで履き替えて、学校の裏口の辺りまで飛びしてきた。
そこで漸く一息つき、あいつの悪態をつく。
だって、あいつが悪いんだよ?
どれだけ、頼んでも、言っても聞いてくれないあいつが悪い。
「たった、それだけなのに」
リンは、レンに『好き』ていって欲しかっただけ。
リンはミクちゃんもみんな好き。だから、好きってて言う気持ちが言葉になり、口から出てくる。
そんなに恥ずかしい物じゃない。寧ろ、リンは嬉しい。
その言葉を言うと、みんな笑ってくれるから。
でも、レンは言ってくれない。恥ずかしいのは分かってる。
でもね、いくらリンとレンは言わなくても通じるって言っても、やっぱり不安。
だから、言って欲しかった。でも、レンは言ってくれなかった。
そしたら、不安がどんどん大きくなって、涙が溢れた。
泣きそうになりそうだったから飛び出した。
でも、途中でレンにつかまって。でも、腕を払いのけて、ここまで走って来た。
きっと、レンは怒ってる。リンも戻りたくない。
「このまま、帰ろう……」
暗くなって、裏道の出口に差し掛かった。
出口は川原。
ここまで来れば、流石に人通りは少ない。泣いた顔も気づかれずに帰れる。
これ以上、私も、彼も傷つかなくて済むから。
「リン!」
「!?」
川原へと上るスロープ。
その途中で背後から声がした。
どうして? 何でここにいるの?
リンは探して欲しくなかったから、学校を飛び出したのに。どうしてみつけられたの?
スロープの辺りにはニ、三人の先輩達の姿見えた。
その先輩達もレンの声にびっくりしてリンを見る。
逃げなきゃ。
怒られる。
不安になる。
傷つく。
足早にスロープを登ろうとした。
「希望(のぞみ)って、こういうことだろ?」
逃げ出そうとした、リンを捕まえた自分がいた。
思わず、そのまま引き寄せて、必死に抱きしめた自分がいた事のもまた一緒の時。
人目が気になる?
冗談。今となってはどうでも良いこと。
リンを泣かすことに比べたらどうってことない。
「ち、ちが……」
抱きしめられたことに呆然として、抵抗するのも忘れた。
本当なら嬉しいはずだけど、人目が気になる。
必死に払いのけようとしたけど、レンの力は強く、全然はなれない。
おかしい。私のほうがお姉ちゃんだったはずなのに。
どうして? リンの方が上だったはずなのに。
「レンのばかー!」
漸くリンの口から聞けた言葉はそれ。
そんでもってすごい勢いで殴られた。
バカとは酷いんじゃないですかリンさん?
自分としては一世一代の勇気振り絞ったつもりなんですよ?
「お前殴る奴があるか!」
「だって、レンがリンのこと抱きしめるのが悪いんだもん!」
「お前が好きって言えって言うから……」
「今のは好きじゃないもん! 抱きしめただけだもん!」
「オレは好きでもない奴を抱きしめるほど、バカじゃない!」
本当は言い合いをしなくても分かってる。
だって、自分達は一緒の存在。
気持ちはいつだって一緒。
「レン!」
「な、なんだよ……」
ものすごい勢いで、リンがレンを睨む。
「リンはレンガ大好きなのです。レンはリンが嫌いですか?」
「……いってねぇーよ。そんなこと」
久しぶりに見た。
鏡写しのように一緒の笑顔で笑う相手を。
その笑顔を知るのはお互いだけ。
気を利かせて帰ってくれた先輩方に感謝します!
思ったよりは長くなってしまいました(汗)
こんな夢を見まして、うわ! 今日ついてると思って朝からテンションがあがりました。
鏡音好きが一気にヒートアップ。
また何らかの形でこんな夢見れると良いですね。
因みに、レンは白のワイシャツ。インカム付きでコードを胸ポケットに入った機器につけています。
リンは薄茶のカーディガン(ちょっとだぼっとしたやつ)に紺セーラーでした。
周りから見ると、ああなかの良い子たちだなと微笑ましくなる関係です。
本当、良い夢見れました。
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