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小学生の頃にやったきりです。あの頃は何故かディベートが熱かった。
男子と女子、どちらが強いかとか、世の中にゲームは必要かとか。
ほんの些細な事でディベートをしておりました。
というか、男子と女子の対決。あの時のクラスは男子と女子の派閥が酷かったのか。
それとも単にそういう年齢の始まりだったのか。いまだに謎です。

そもそもなぜディベートの話になったかと言うと、今日そんな夢を見たからです。
シュウハルで。
自分でもなんでそんな夢を見たのか分からないですが、あらすじはこうでした。




と、書いたらものすごく長くなってしまったので、
以下のつづきはこちらからでどうぞ。
本当、どうでも良い小話です。

それは昔からのいがみ合い。
プリカとトウカは何年にも渡りどちらの街が有利かと戦っていた。
ある年、隣接するお互いの街はそれを目玉にしてお祭を開催。
地域愛のある老若男女それぞれ四人が選ばれた。
その中にプリカで育った少女ハルカ。
トウカで育った少年シュウの姿もあった。
お互いは顔見知り。ディベートの学生選手権で顔を幾度となくあわせているからだ。
戦いは二日間の予定で開催。一日目は団体戦。それが終わった夕方、
シュウは浮かない顔をしているハルカを見つける。
ディベートで何時も勢いに身を任せ、ちゃんと発言が出来ない彼女だが、試合が終われば
何時も晴れやかな表情をしていたのに、今日は浮かない。
理由を聞いてみると、彼女は不本意にこのお祭に参加させられたと言う。
彼女はそこまで隣町といがみ合いたくない。だから出たくなかったらしい。
しかし、お祭に参加してしまった以上どうにかしなければならない。
だけども、もしこのお祭で勝ってしまったら、自分がトウカの人間に嫌われるかもしれないと
彼女はそれを恐れていた。コレにはシュウも賛同する。
彼もたまたまディベートで名が知られているだけであって、勝手に出場させられた一人。
しかし、今二人は敵同士。如何することできない。
辛いがその場に長時間いるわけにも行かず、二人は何の解決方法も浮かばないまま、
その場を後のした。

そして次の日。

二日目は個人戦。年齢の似た者同士が戦うことになっていた。
案の定ハルカの相手はシュウ。
彼女らは大将戦の前。つまり、二番目に強さを誇る地位と言うこと。
なので、本来なら三番目に戦う予定だった。
だが、シュウが会場に現れない。お陰でハルカとシュウの戦いは最後に回された。
この時点でプリカは二勝。トウカは一勝。シュウが勝てば引き分けとなる試合だった。
しかし結局、彼は現れなかった。
そして夕方。彼はハルカの前にだけ姿を現す。
「どうして出て来なかったの?」
「……僕はこの戦い自体嫌いだった。不本意に参加させられた試合に出る意味はあるのかと思ってね
 辞退させてもらったんだよ。けして、君の為なんかじゃない。僕の誇りのためだ」
「そう……でも、助かったわ。ありがとう」
「……なんだ、笑えばまともじゃないか」
これがハルカとシュウが始めて、一人の人間として向き合った時だった。
後に二人は同じ高校に進み、ディベートの仲間、そして時にはライバルとして腕を磨いていった。
これはそんな二人の序章である。


と、このような話でした。
本当はこれから先も続きましたよ。
ハルカがシュウに告白しまして(コレに一番びっくりした)シュウは軽く笑ってこういいます。
「僕を捕まえられたら、返事を返そう」
つまり捕まえるまではNOもYESももらえないって事で、ハルカは放課後自転車で街中を探します。
どこに行っても見つからず、半泣きで最終的にたどり着いたのは病院。
なぜ病院だったかわかりませんが、推測するに、ハルカの友達が居たらしく、
その子に相談に行った様子です。
それで、二人が一番思い出深い場所に行くわけですが、それが何故かその病院の屋上。
私は寝る前に何か病院の物を見たのかと言うくらいに病院が舞台でした。
それで、あとはまぁ、少女漫画的描写で、夕方の風に髪の毛なびくシュウに
ハルカがなきながら抱きつくと言う構図でハッピーエンドでございました。
どれだけ、私はシュウハルに飢えていたんでしょう?
因みにこの時、ハルカとシュウには良い感じのしんちょうさがありました。シュウのほうが
10センチほど高かったです。
とりあえず、シュウがめちゃくちゃ男の前で、ハルカがむちゃくちゃ可愛かった。
うん、良い夢見れましたよ。

長々綴ってごめんなさい。
以上夢物語でした。
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